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肝硬変の合併症

肝硬変になると、身体に危険を及ぼすさまざまな合併症を引き起こします。
代表的な合併症は4つあります。

 

黄疸

肝硬変の非代償期になると、胆汁が排出される経路に何らかの異変が起こり、血液中に胆汁色素が増加し、皮膚や眼球粘膜が黄色くなります。

腹水

肝硬変によって肝臓が硬くなると肝臓内の圧力が高くなり、血流の入り口である門脈圧も高くなります。
すると、血液中に水分を維持する働きがあるアルブミンが減少し、浸透圧が変化してしまうことで、血液中に水分を維持しておくことができず血液中の水分が外に漏れ出して腹水が溜まります。

肝性脳症

肝硬変などの肝機能障害になると、肝臓の解毒作用がうまく働かなくなります。
アンモニアも肝臓で解毒されず血液中のアンモニア濃度が高くなると、それが脳に影響を及ぼし脳症が起こります。
その結果、アンモニアの毒性によって脳の働きを阻害して、意識障害や精神神経障害、重度の場合は昏睡状態に陥ってしまう危険があります。

食道・胃静脈瘤

肝臓へ流れ込む血管である門脈の血流が肝臓に入れなくなり、胃や食道の静脈に迂回して、血流を処理しきれなくなった静脈がパンパンにふくれて静脈が瘤のようになります。